2011年10月26日
法人の黒字割合 国税庁 法人税等の申告事績公表 平成22年度
こんばんは静岡市清水区の税理士、社会保険労務士、行政書士の尾崎慎也です。
黒字申告割合は過去最低の25.2%
国税庁は平成23年10月11日,平成22事務年度(平成22年4月~平成23年3月)の法人税,源泉所得税の申告(課税)事績を公表しました。
平成22年度も経済情勢の影響を受け,黒字申告割合は過去最低であった前事務年度の25.5%をさらに下回り,25.2%という結果です。
意図的に赤字にしている法人がほとんどだとしても約75%の会社が赤字というのはなんとかならないものでしょうか。
赤字でお金もなく法人税の申告書の作成を税理士に頼むこともできないで無申告になっている会社もあるでしょうから実際はもっと赤字割合は多いと思います。
平成23年6月30日現在の法人数は297.8万法人で,法人税の申告件数は対前年度比99.1%の276.2万件(前年度278.6万件),申告所得金額は対前年度比107.0%の36兆1,836億円(同33兆8,310億円)とこちらは少し増加です。
申告税額も同様に9兆3,856億円(同8兆7,296億円)となり少し増加です。
黒字割合は少し減少しましたが、申告所得と税収が増加したのは日本にとってはプラスと考えて前向きに生きていきたいものです。
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Posted by 静岡市の税理士 at 21:11│Comments(0)
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